リテール(Retail)とは『小売り』を表す言葉で、ハサップ(HACCP)は食品の安全性を高めるための衛生管理の方法のことを言います。
改正食品衛生法案では、2020 年6 月(猶予は1 年)までに『原則全ての食品等事業者はHACCP に沿った衛生管理に取組むこと』と決められていて、HACCP の対象となる事業者は、食品を製造する製造業を始めとして、加工、調理、販売など、食品を取り扱うすべての事業者が対象となります。
HACCP の導入によって衛生管理を行うだけでなく、各工程を見直すことによる業務の効率化や社員さんの衛生管理に対する意識の向上を図り、それによってお店のイメージアップや信頼性のアップや生産性向上にもつながり利益拡大が期待できます。
リテール(Retail)のお仕事をされている方は接客を伴うお仕事なので、見た目の印象も大切です。
でも、食品工場のような大々的な施策もできないし、何から始めていけばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこでお勧めなのが、好印象を与えながら衛生面も抜かりなくしっかりしてくれるリテールハサップのユニフォームです。
東京都福祉保健局に寄せられた食品クレームで多いのが「異物混入で」全体の12%を占めていて、混入した異物の中では人毛(毛髪等)が最も多く10%を占めているという調査結果があります。
異物混入で多い頭髪の落下を防止するには、頭髪落下防止のネットが付いたキャップを着用することをお勧めします。
食品工場用の本格的なハサップ対応白衣ではお店のイメージに合わないという方は、体毛落下防止の機能が付いた衛生機能とデザイン性を兼ね備えたリテール(小売店)向けのリテールハサップ対応ユニフォームをお勧めします。
調理スタッフさんに体毛落下防止機能を備えたユニフォームを着用する理由として、衛生管理を徹底するために着用することや、清潔な状態を保ってお客様から見られている意識を高めてもらうようご説明いただくことが大切です。
心理学では、人が「注目される」ことで成果を上げようと力を発揮する現象のことを「ホーソーン効果」と言います。
また、他者から期待されるとパフォーマンスが向上する現象のことを「ピグマリオン効果」と言いま。
この「ホーソーン効果」や「ピグマリオン効果」が期待できるのが、衛生機能とデザイン性を兼ね備えたリテールハサップ対応ユニフォームです。
調理スタッフさんの衛生管理に対する意識の向上を図ると共に、お客様にもさりげなく衛生面をアピールしていきましょう♪