モチベーションが下がっていると仕事に身が入らず、集中力も低下してミスを犯してしまったり、チームワークが乱れて士気が低下してしまうこともあるかもしれません。
スタッフのモチベーションを上げるためには、気持ちを高めていく「心のスイッチ」をONにする必要があります。
それは「気合だ!」「根性だ!」と精神論で言うのではなく、「人の行動」に着目して「どんな行動を取るとどんな結果に繋がっていくのか」を行動の目標として設定して、行動目標に合っていればその行動を褒めてあげるとモチベーションは上がっていきます。
行動目標を実行する際に、具体的な立居振舞をイメージして、俳優さんや女優さんになりきって演技をすることもモチベーションを上げていくための大切な要素になっていきますが、その場での「なりきりツール」としてユニフォームを活用すると「心のスイッチ」をONにしやすくなります。
伝えたい想いを行動目標として設定し、その想いを形にしたユニフォームを着てお仕事をすると、目標を共有する仲間との連帯感が生まれてモチベーションも自然と上がっていきます。
顧客満足度が高いとリピーターとして繰り返しご購入していただけたり、他のお客様をご紹介いただけたりしますが、顧客満足度が低いとリピート購入に繋がっていかず、ご紹介いただく件数も減って収益に大きな影響を与えてしまいます。
顧客満足度を上げていく取り組みは、すぐに効果が現れるものではないので、全社員の意識が長続きするような働きかけや演出が必要になってきます。
その中でも会社の姿勢や考え方をお客様にメッセージとして発信していくことが重要になってきます。
そして、お客様への気配りとおもてなしの気持ちが大切な要素になってきます。
会社の姿勢や考え方をビジュアルで伝える方法として、大切にしている想いを込めたユニフォームを着用すると、常にその想いを全社員が意識するようになり、その想いが自然と立居振舞にも現れてお客様をおもてなしするようになって、お客様にもそのおもてなしの姿勢が伝わって好印象を持ってもらえ、顧客満足度の向上に繋がっていきます。
絆づくりの第一歩はお互いのことを理解することだといわれていて、そのためにはまずは自分のことを知ってもらうための自己開示を含めた情報発信が必要になってきます。
情報発信をするには、個人の趣味や関心のあるテーマを話すのも一つですし、会社の考え方や価値観を示すミッションレターを書いて情報発信するのも一つの方法ですが、人と会って話をする際にコミュニケーションのきっかけとなるツールがあると絆を育む第一歩になっていくことがあります。
例えば、毎日着用しているユニフォームに「モットー」や「スローガン」をネームで入れると、アイポイントとして目につきエンドユーザー様からお声がけをいただけたり、「モットー」や「スローガン」を入れたユニフォームを着用するスタッフにとっても意識が高まり、「モットー」や「スローガン」に恥じない立居振舞が自然とできるようになって、エンドユーザー様との距離感も縮まって絆を育む第一歩にもなっていきます。
想いを込めた立居振舞と、それに相応しい装いをして一貫したメッセージを発信すると、コミュニケーションがスムーズに取れるようになり、エンドユーザー様との絆が深まっていきます。